私たちの研究室では「なぜ一部の人に自己免疫疾患や癌が発症するのか」「なぜ一部の人が新型コロナウイルス等の感染症が重症化するのか」といった誰もが疑問に思うような疾患の原因解明に取り組んでいます。 特に新たな疾患概念を提唱する等、新分野を開拓する斬新な研究を目指しています。
研究の楽しさは、世界中で誰も知らない新しいことを自分の手で発見できることです。何か新しいことがわかると大発見かと夢を見ながら実験を行い、 もし予想とおりの結果がでたりすることほど、わくわくすることはありません。 この楽しさがあるからこそ研究を続けていると言っても過言ではありません。本研究室では、研究者自身の知的好奇心を大事にし、 やってみたいと思うことをできるだけサポートします。
興味のある人はいつでも気軽に連絡をください。
2024/11/15
森研究員が第11回 JCRベーシックリサーチカンファレンスで優秀演題賞を受賞しました。受賞タイトルは「T細胞のセルフとネオセルフの識別機構がもたらす全身性自己免疫疾患の病態」
2024/9/14
森研究員の論文が Cellに掲載されました。T細胞がセルフとネオセルフを識別し、それが自己免疫疾患の原因になっているという論文です。この発見は自己免疫疾患で特定の細胞に対する免疫応答がどのように引き起こされるかを理解する上で非常に重要です。
2024/8/12
森研究員のネオセルフを介した自己免疫疾患の発症機構の論文がCellにアクセプト!免疫学のこれまでの基本概念を変える大きな発見です!また、持続感染ウイルスの再活性化と自己免疫疾患との関連を解明した点でも重要な論文になります。
2024/2/2
樋口君(DC4)が京都国際会館で開催されたワクチン拠点シンポジウムでベストポスター賞を受賞しました。
2023/11/10
Liu君(DC4)が私費外国人留学生学習奨励費給付制度 - 優秀者特別賞を受賞しました。世界中の中国人留学生から10人が選考される賞で、日本からの受賞者は20年ぶりです。授賞式の様子
2023/04/3
博士前期課程の柴田万絢さんと丹沢快斗君が加わりました。
2023/03/9
荒瀬尚教授が第4回太田原豊一賞を受賞。受賞タイトルは「宿主-病原体相互作用を標的にした感染症の病態解明」
2022/03/04
金君の ネオ・セルフによる自己免疫疾患の発症機構の論文がScience Advancesに掲載され、朝日新聞で報道されました。
2022/01/21
Liu君(D2)が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞!
2021/12/01
荒瀬尚教授が第58回ベルツ賞1等賞を受賞。受賞タイトルは「ウイルス感染症の制御機構」
2021/09/24
Cell誌に掲載された当研究室の新型コロナウイルスに関する論文が、4ヶ月近くに渡りCell誌のMost Readとして掲載されました。
2021/09/05
2021/06/04
感染増強抗体の論文がCell誌のMost Read Paperになりました。
2021/05/24
Liu君(D2)の新型コロナウイルスの感染増強抗体に関する論文がCell誌に掲載され、NHK、読売テレビ、テレビ朝日、テレビ大阪、ABEMAニュース、ZIP!、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、時事通信等で報道されました。詳細な解説はこちらのリンクになります。
2021/04/13
2020/09/17
荒瀬尚教授が令和2年度第63回野口英世記念医学賞を受賞しました。
2020/07/13
英国オックスフォード大学との共同研究である熱帯熱マラリアに関する論文がNatureに掲載されNHKで報道されました。研究内容
2020/01/17
迫口 瑛史さん(D3)が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞!
2019/03/05
依藤 秀樹さん(D4)の論文がBiochem Biophys Res Commun.に掲載されました。
2019/03/08
Jin Hui研究員が第47回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2019/02/05
清水雄太さん(D4)の論文がInt. Immunol.に掲載されました。
2019/01/29
宍戸達也さん(D4)の論文がBiochem Biophys Res Commun.に掲載されました。
2018/07/31
香山助教の論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA.に掲載されました。【詳しくはこちら】
2018/03/01
岸田一輝研究員と宍戸達也さん(D3)が第46回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2018/01/19
齋藤史路研究員が微研研究業績発表会で最優秀学術賞を受賞!
2017/11/29
齋藤史路研究員、平安恒幸助教の熱帯熱マラリアの重症化機構に関する論文がNatureに掲載されNHK、読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞等で報道されました。研究内容
2017/09/05
平安恒幸助教が第12回(2017年)日本免疫学会研究奨励を受賞しました。
2017/06/02
日和さん(D4)の論文がArthritis Rheumatol.にアクセプトされました。
2017/04/05
荒瀬規子研究員の論文がBr. J. Dermatol.に掲載されました。
2017/02/08
平安恒幸助教が第45回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2016/10/13
谷村憲司招へい教員、日和さん(D4)がIWAA 2016でAwardを受賞しました。
2016/05/26
平安恒幸助教の論文がResearch Highlightとして、Nature Reviews ImmunologyとNature Immunologyで紹介されました。Nature MicrobiologyでもNews & Viewsで紹介されました。
2016/05/14
微研ソフトボール大会でなんと3位になりました!写真
2016/04/26
平安恒幸助教の論文がNature Microbiologyに掲載され、日経新聞夕刊、日刊工業新聞で報道されました。LILRA2による新たな生体防御機構を発見しました。解説
2016/01/27
香山雅子助教の論文がEur. J. Immunol.にアクセプトされました。
2015/11/22
谷村憲司招へい教員が第30回日本生殖免疫学会で学会賞を受賞しました。
2015/10/23
日和さん(D4)が第43回日本臨床免疫学会総会で優秀ポスター賞を受賞しました。
2015/09/18
荒瀬規子研究員のReviewがJ. Biochem.に掲載されました。
2015/06/24
末永忠広助教の論文がJ. Biol. Chem.にアクセプト
2015/06/04
平安恒幸特任助教のReviewがJ Hum Genet.に掲載されました。
2015/03/03
2015/02/26
岸田さん(D4)の論文がInternational Immunologyに掲載されました。
2015/02/16
岸田さん(D4)が第43回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2015/01/30
平安恒幸特任助教が微研研究業績発表会で活性化ペア型レセプターによる新たな病原体検知システムについて発表し、優秀学術賞を受賞しました。これで3年連続受賞になりました!
2014/06/15
末永忠広助教の論文がMicrobiol Immunol.にアクセプト
2014/02/25
金暉君(D4)の自己免疫疾患の新たな発症機序に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA.に掲載され、朝日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、科学新聞等で報道されました。また、Science誌のEditor's choiceでも"Rheumatoid Rescue"として紹介されました。【詳しくはこちら】
2014/01/31
谷村憲司招へい教員の自己免疫疾患における自己抗体の認識に関する研究成果が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞しました。
2013/07/16
田中君(M2)のHHV6の感染時の膜融合機構に関する論文がJournal of Virologyにアクセプト
2013/04/08
荒瀬尚教授が文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞しました。
2013/03/01
免疫化学分野がJST NEWSに取り上げられました。
2013/01/18
王静研究員が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞しました。
2013/01/18
蔣さん(D4)の新たなMHCクラスII分子の機能に関する論文がInternational Immunologyに掲載
2012/11/12
王研究員のPILRによる新たな炎症制御機構の論文がNature Immunologyに掲載され、 毎日新聞、読売新聞、科学新聞等で報道されました。【詳しくはこちら】
2012/08/31
王研究員の論文がNature Immunologyにアクセプト
2012/01/20
平安研究員の論文がPLoS Pathog.にアクセプト
2011/11/28
荒瀬尚教授が第14回日本免疫学会賞を受賞しました。
2011/12/21
末永忠広助教の水痘帯状疱疹ウイルスの感染機構に関する論文がPNASに掲載され日本経済新聞、共同通信等で報道されました。
2011/10/01
研究テーマ「ペア型レセプターを標的とした免疫・感染制御技術の開発」 がJST CREST「アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術」研究領域に採択
2011/09/20
王さん(D2)の論文がJ. Virol.にアクセプト
2011/08/24
新研究棟5階に引っ越し
2010/10/31
王さん(D1)が特別研究員DC1に採択
2010/03/21
佐藤助教の単純ヘルペスウイルスの感染機構に関する論文がCellに掲載され、日本経済新聞、朝日新聞、産經新聞、時事通信、共同通信、科学新聞等で報道されました。
2010/01/25
末永助教が微研業績発表会で優秀研究奨励賞をもらいました。
私たちの研究室では「なぜ一部の人に自己免疫疾患や癌が発症するのか」「なぜ一部の人が新型コロナウイルス等の感染症が重症化するのか」といった誰もが疑問に思うような疾患の原因解明に取り組んでいます。 特に新たな疾患概念を提唱する等、新分野を開拓する斬新な研究を目指しています。
研究の楽しさは、世界中で誰も知らない新しいことを自分の手で発見できることです。何か新しいことがわかると大発見かと夢を見ながら実験を行い、 もし予想とおりの結果がでたりすることほど、わくわくすることはありません。 この楽しさがあるからこそ研究を続けていると言っても過言ではありません。本研究室では、研究者自身の知的好奇心を大事にし、 やってみたいと思うことをできるだけサポートします。
興味のある人はいつでも気軽に連絡をください。
2024/11/15
森研究員が第11回 JCRベーシックリサーチカンファレンスで優秀演題賞を受賞しました。受賞タイトルは「T細胞のセルフとネオセルフの識別機構がもたらす全身性自己免疫疾患の病態」
2024/9/14
森研究員の論文が Cellに掲載されました。T細胞がセルフとネオセルフを識別し、それが自己免疫疾患の原因になっているという論文です。この発見は自己免疫疾患で特定の細胞に対する免疫応答がどのように引き起こされるかを理解する上で非常に重要です。
2024/8/12
森研究員のネオセルフを介した自己免疫疾患の発症機構の論文がCellにアクセプト!免疫学のこれまでの基本概念を変える大きな発見です!また、持続感染ウイルスの再活性化と自己免疫疾患との関連を解明した点でも重要な論文になります。
2024/2/2
樋口君(DC4)が京都国際会館で開催されたワクチン拠点シンポジウムでベストポスター賞を受賞しました。
2023/11/10
Liu君(DC4)が私費外国人留学生学習奨励費給付制度 - 優秀者特別賞を受賞しました。世界中の中国人留学生から10人が選考される賞で、日本からの受賞者は20年ぶりです。授賞式の様子
2023/04/3
博士前期課程の柴田万絢さんと丹沢快斗君が加わりました。
2023/03/9
荒瀬尚教授が第4回太田原豊一賞を受賞。受賞タイトルは「宿主-病原体相互作用を標的にした感染症の病態解明」
2022/03/04
金君の ネオ・セルフによる自己免疫疾患の発症機構の論文がScience Advancesに掲載され、朝日新聞で報道されました。
2022/01/21
Liu君(D2)が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞!
2021/12/01
荒瀬尚教授が第58回ベルツ賞1等賞を受賞。受賞タイトルは「ウイルス感染症の制御機構」
2021/09/24
Cell誌に掲載された当研究室の新型コロナウイルスに関する論文が、4ヶ月近くに渡りCell誌のMost Readとして掲載されました。
2021/09/05
2021/06/04
感染増強抗体の論文がCell誌のMost Read Paperになりました。
2021/05/24
Liu君(D2)の新型コロナウイルスの感染増強抗体に関する論文がCell誌に掲載され、NHK、読売テレビ、テレビ朝日、テレビ大阪、ABEMAニュース、ZIP!、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、時事通信等で報道されました。詳細な解説はこちらのリンクになります。
2021/04/13
2020/09/17
荒瀬尚教授が令和2年度第63回野口英世記念医学賞を受賞しました。
2020/07/13
英国オックスフォード大学との共同研究である熱帯熱マラリアに関する論文がNatureに掲載されNHKで報道されました。研究内容
2020/01/17
迫口 瑛史さん(D3)が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞!
2019/03/05
依藤 秀樹さん(D4)の論文がBiochem Biophys Res Commun.に掲載されました。
2019/03/08
Jin Hui研究員が第47回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2019/02/05
清水雄太さん(D4)の論文がInt. Immunol.に掲載されました。
2019/01/29
宍戸達也さん(D4)の論文がBiochem Biophys Res Commun.に掲載されました。
2018/07/31
香山助教の論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA.に掲載されました。【詳しくはこちら】
2018/03/01
岸田一輝研究員と宍戸達也さん(D3)が第46回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2018/01/19
齋藤史路研究員が微研研究業績発表会で最優秀学術賞を受賞!
2017/11/29
齋藤史路研究員、平安恒幸助教の熱帯熱マラリアの重症化機構に関する論文がNatureに掲載されNHK、読売新聞、朝日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞等で報道されました。研究内容
2017/09/05
平安恒幸助教が第12回(2017年)日本免疫学会研究奨励を受賞しました。
2017/06/02
日和さん(D4)の論文がArthritis Rheumatol.にアクセプトされました。
2017/04/05
荒瀬規子研究員の論文がBr. J. Dermatol.に掲載されました。
2017/02/08
平安恒幸助教が第45回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2016/10/13
谷村憲司招へい教員、日和さん(D4)がIWAA 2016でAwardを受賞しました。
2016/05/26
平安恒幸助教の論文がResearch Highlightとして、Nature Reviews ImmunologyとNature Immunologyで紹介されました。Nature MicrobiologyでもNews & Viewsで紹介されました。
2016/05/14
微研ソフトボール大会でなんと3位になりました!写真
2016/04/26
平安恒幸助教の論文がNature Microbiologyに掲載され、日経新聞夕刊、日刊工業新聞で報道されました。LILRA2による新たな生体防御機構を発見しました。解説
2016/01/27
香山雅子助教の論文がEur. J. Immunol.にアクセプトされました。
2015/11/22
谷村憲司招へい教員が第30回日本生殖免疫学会で学会賞を受賞しました。
2015/10/23
日和さん(D4)が第43回日本臨床免疫学会総会で優秀ポスター賞を受賞しました。
2015/09/18
荒瀬規子研究員のReviewがJ. Biochem.に掲載されました。
2015/06/24
末永忠広助教の論文がJ. Biol. Chem.にアクセプト
2015/06/04
平安恒幸特任助教のReviewがJ Hum Genet.に掲載されました。
2015/03/03
2015/02/26
岸田さん(D4)の論文がInternational Immunologyに掲載されました。
2015/02/16
岸田さん(D4)が第43回日本免疫学会学術集会でベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
2015/01/30
平安恒幸特任助教が微研研究業績発表会で活性化ペア型レセプターによる新たな病原体検知システムについて発表し、優秀学術賞を受賞しました。これで3年連続受賞になりました!
2014/06/15
末永忠広助教の論文がMicrobiol Immunol.にアクセプト
2014/02/25
金暉君(D4)の自己免疫疾患の新たな発症機序に関する論文がProc. Natl. Acad. Sci. USA.に掲載され、朝日新聞、日本経済新聞、日刊工業新聞、科学新聞等で報道されました。また、Science誌のEditor's choiceでも"Rheumatoid Rescue"として紹介されました。【詳しくはこちら】
2014/01/31
谷村憲司招へい教員の自己免疫疾患における自己抗体の認識に関する研究成果が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞しました。
2013/07/16
田中君(M2)のHHV6の感染時の膜融合機構に関する論文がJournal of Virologyにアクセプト
2013/04/08
荒瀬尚教授が文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞しました。
2013/03/01
免疫化学分野がJST NEWSに取り上げられました。
2013/01/18
王静研究員が微研研究業績発表会で優秀学術賞を受賞しました。
2013/01/18
蔣さん(D4)の新たなMHCクラスII分子の機能に関する論文がInternational Immunologyに掲載
2012/11/12
王研究員のPILRによる新たな炎症制御機構の論文がNature Immunologyに掲載され、 毎日新聞、読売新聞、科学新聞等で報道されました。【詳しくはこちら】
2012/08/31
王研究員の論文がNature Immunologyにアクセプト
2012/01/20
平安研究員の論文がPLoS Pathog.にアクセプト
2011/11/28
荒瀬尚教授が第14回日本免疫学会賞を受賞しました。
2011/12/21
末永忠広助教の水痘帯状疱疹ウイルスの感染機構に関する論文がPNASに掲載され日本経済新聞、共同通信等で報道されました。
2011/10/01
研究テーマ「ペア型レセプターを標的とした免疫・感染制御技術の開発」 がJST CREST「アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術」研究領域に採択
2011/09/20
王さん(D2)の論文がJ. Virol.にアクセプト
2011/08/24
新研究棟5階に引っ越し
2010/10/31
王さん(D1)が特別研究員DC1に採択
2010/03/21
佐藤助教の単純ヘルペスウイルスの感染機構に関する論文がCellに掲載され、日本経済新聞、朝日新聞、産經新聞、時事通信、共同通信、科学新聞等で報道されました。
2010/01/25
末永助教が微研業績発表会で優秀研究奨励賞をもらいました。